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Posted by ミリタリーブログ at

2014年11月05日

ペイントボールの戦術、、、、

いよいよ今週末はマレーシアでペイントボールワールドカップ開催で、続々とVIP待遇なプレイヤーがマレーシアに集まっているようですが、毎回凄いアジアの偉い人や大統領かなんかも来たり、TV放送されたりの盛り上がりで、、、日本では知られていないですが、、、
今日はペイントボールでの戦い方を紹介致します。でもここでは、詳しく説明しきれないので簡単に♪


この手書きで簡単に書いた図が今回のワールドカップのレイアウトで、5人クラスの益子参謀流の攻め方ですが、ほぼ基本形です、、、
どこのプロチームも必ず、こんな矢印とかを書いて、チームメイト同士で作戦を立てます。

この発表されたレイアウトですと、左ドリ側に2人(ドリとは専門用語ですが、ドリトスの略で三角のバンカーです)そしてフルバックに1人、右スネーク側に2人(スネークとはホフク前進気味の低い姿勢でしか進めないので、、昔はスネークの形をしていたのでその名残もあります)


1 2 3 とバックアップの援護弾で進んでセンターフィフティーの真ん中ラインまで両サイドが上がっていければ、ほぼ勝てますが、そうそう上手くはいきません、、、相手もプロなので、ファーストブレイク(ゲームスタート時のロングショット)でドリ側1人が倒されると、いっ気にドリ側から攻め込まれ、2分も立たずに5人全員全滅させられます。とくに、ドリ側は立って走って移動出来るのであっという間です。

逆サイドのスネイク側も昨今の人口芝フィールドでは、非常に滑りが良いので、恐ろしい程のヘッドスライディングからの滑り、高速ホフク前進で突っ込んで上がってくるので気が抜けません、、、とにかく足の速いすばしっこい選手が、特攻隊長なのはサバゲと同じです、、、

また、クロスのブラインドが多そうなレイアウトなので、あまりクロス撃ち(対角線に敵の背中を攻撃する事。スネークから逆サイドのドリ攻撃)が出来なそうなので、オールコートマンツーな感じで敵の進撃を防いでいきます。また、途中でクロス撃ちをする場合は、バックアップとのスイッチの連携が必須で、例えばドリ側二人が同じ真ん中側を見た途端に、テープサイド(左側境界ライン)が手薄になり、バンカーアタック、一直線に突っ込んでこられて全滅もありますので注意です。

他にも、ドライブやカットインしてきたり、スクリーンをかけてきたり、、、敵も変幻自在に攻めてくるので、とにかく目を離さない事が重要です。

そして、1番重要な事は、1対1で負けない!ミラー(向こう側の鏡に写ったようなバンカーに居る相手)との相手に撃ち合いで負けないようにする事です。これは日頃のシューティングスキル向上の練習が不可欠ですが、、、


参考になったかな!?


http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/msa/  

Posted by プロペイントボール&サバゲーマーDaily Sugamata at 20:54